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遅まきながら「Game of thrones」を見た! [ドラマ]

 ゲームオブスローンズ。
 アメリカのテレビ局HBO製作です。

 遅いよね。
 日本ではスター・チャンネルが2013年から放送開始。

 アメリカ本土では8月から第5シーズンが放映予定ですから、本当に遅すぎる。
 だって存在を知らなかったし!

 知っていたら、もっと早く見たよ。
 ちゃんとレンタルしました。

 まだ6話までしか視聴していない。
 駄目じゃん!

 世界観が素晴らしく、それをとんでもない映像技術で支えております。
 正直、内容は好き嫌いが別れるかもしれません。

 目先の面白さに捉われる人は、恐らく退屈する。
 流れを楽しむ大河ドラマだから、今のところ瞬発力はない。

 ただ、あの緻密な世界を表現しているだけでも、十分に見る価値はありますよ。
 日本のドラマと比べれば、雲泥の差で面白いし。


 雰囲気が最高だ!


 まあHBOは有料のケーブルテレビ局で2800万世帯が契約しているので、日本のテレビ局と比較するのはフェアではないけれども。

 ゲームオブスローンズは面白いですが、壮大な物語であるぶん登場人物も多く、物語が展開する場所も複数あり、話が飛ぶという欠点もある。

 ウィキペディアさんを読んで、納得した部分もありますから。
 1度見ただけでは、物語の全体像を把握するのは、難しいかもしれません。

 ただ1シーズン10話なので、そういう意味では見やすいかな?
 もちろん、オラは続きを見ますよ!

 行きつけのレンタルショップは、水曜日だけ旧作が50円で借りられますからね。
 次の水曜日が待ち遠しいです(笑)。

1000記事まで@24

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『THE NEXT GENERATION -パトレイバー- 首都決戦』を観てきたよ [ドラマ]

 邦画ですが、これは観ないとですね。
 もう少し早く行ければ良かったけど、オラにも都合があるズラよ!

 ハッキリ言って、消化不良な映画でした。
 ちゃんと解決しないで終わっちゃったズラ!

 フラッシュ・フォワードを意識したのか?
 んなわきゃない。

 恐らく続編を作る気なのでしょう。
 そうでなければ、あんな終わり方をするはずがない。

 内容自体もパトレイバーが好きな人は、まあという感じです。
 アニメのキャラがあたかも実在するかのごとく、登場人物が口にしていたのは良かった。

 後藤喜一、南雲しのぶ、柘植行人・・・。
 ていうか、南雲隊長は誰が演じたんだ?

 声は同じ人でしたが。
 シバシゲオは中の人が演じていました(笑)。

 榊班長は亡くなったんですね。
 残念。


 最終章?


 消えるヘリを使うテロリスト相手に、どう対処するのか?
 例によって特車2課に話が持ち込まれる、という展開です。

 レイバーがあまり出てこない!
 イングラムが最後に少し見せ場を作って終わり。

 これまでの『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』は違うんですかね?
 観てないズラよ・・・。

 カーシャがカッコ良かった。
 他の隊員は、言わぬが花だろう。

 もっとネタバレしたいが、やめておこう。
 アニメ版のパトレイバーが好きなら、見ても損はしない映画だと思います。
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AKB48渡辺麻友さんが主演の「戦う!書店ガール」が低視聴率で打ち切りか? [ドラマ]

 これって、まゆゆのせいなの?
 ネット、というか某掲示板で滅茶苦茶に叩かれてましたが。

 出る人間に頼っている時点で、話を作る気皆無だろ。
 その仕組みが悪いんじゃ、ボケ!

 出演者が決まってから話を作るってなんだよ?
 そんなんで面白い話が出来るわけがない。

 とっくに日本のドラマはオワコンですよ。
 20世紀の時代からな。

 演者が数字持ってないって、じゃあ花燃ゆはどうなるんだよ?
 あれ人気のある俳優が多く出てるけど、視聴率落ちる一方でしょ。

 木村拓哉さんが主演のドラマだって、普段ほど数字取れてないし。
 今季はドラマ全く見てない

 面白くないんだもの。
 内容が無いよ!

 そもそも最近のテレビ番組はちゃちくなったから。
 昔は好き嫌いはともかく、風雲たけし城とかアメリカ横断ウルトラクイズとか、金かかってる番組多かったけどなあ。

 ニュースは捏造だし。
 テレビがオワコンなのか?


 別に推しメンではない。


 いや、地上波がオワコンなだけか。
 スカパーは面白いよ。

 同じ有料放送でも、NHKとはエライ違いだ(笑)。
 地上波のテレビがオワコンなので低視聴率なのは、まゆゆのせいじゃない。

 そもそもAKB48だって、テレビとは関係無く人気が出て市場を構築したのだから、ドラマがこけても問題無い。

 そら庇いますよ。
 オラは48グループがもんげー好きズラ。

 だからね。
 握手会と公演でがんばればいいのですよ。
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大河ドラマ、花燃ゆ 第13話「コレラと爆弾」あらすじと感想 [ドラマ]

 黒船来航。
 日本は欧米列強に開国を迫られていた。

 開国か攘夷か?
 日本は揺れていた。

 そんな中、久坂玄瑞は江戸へ旅立ったのだ。
 杉文は手紙を送る。

 松下村塾に小野為八という人物が加わった。
 地雷火という爆弾の話を披露する。

 久坂玄瑞は江戸で桂小五郎と行動を共にしていた。
 杉文は市場でキクという少女に出会う。

 母が帰って来ないと言うので、一緒に探し診療所を訪ねるとコレラを患っていた。
 他にもコレラの患者が多くいる。

 コレラは異国から持ち込まれた病だ。
 当時は不治の病でもある。

 藩内でも対策が立てられた。
 吉田松陰は無力感に苛まれていた。

 コレラに対して、何も出来ないからだ。
 キクの母親も死んでしまった。


 まだ4分の1?


 井伊直弼はコレラが広まっても修好条約を結ぶつもりだった。
 そして幕府主導で、日米修好通商条約が結ばれてしまう。

 松下村塾でも喧々諤々たる様相を呈していた。
 杉文は何かが違うと感じているようだ。

 久坂玄瑞と吉田稔麿は京へ行かして欲しいと、桂小五郎と来原良蔵に頭を下げた。
 もちろん許可が下りず、無断で久坂玄瑞は京へ出立した。

 井伊直弼が帝を京から彦根に移すという、際どい噂が流れたからだ。
 松下村塾でも問題視するが、藩に京の状況を知るための人を送るべきだと意見する方向でまとまる。

 高杉晋作は取り残されたと嘆くが、杉文は何も出来ない事に落ち込む。
 キクを富永有隣に会わせ、読み書きを教えることにした。

 吉田松陰は建白書を提出するが、公方様を討つという無茶な内容に長州藩のお偉方は肝を冷やす。
 小田村伊之助は井伊直弼の帝の件を確かめるため、京に人を送るべきと進言した。

 同時に吉田松陰に釘を刺した。
 狭い座敷でも世の中を変えられると信じている吉田松陰には通じない。

 久坂玄瑞は京で梅田雲浜らと密会した。
 そこへ高杉晋作が現れる。

 江戸へ戻れと忠告しにきたのだ。
 キクが杉家を出て行った。

 親戚が引き取りに来たのである。
 思わず涙がこぼす杉文に、手紙が届いた。

 小野為八が地雷火を完成させた。
 実際に爆発させてみようという話になる。

 だが小野為八の父親がコレラで倒れてしまう。
 地雷火を成功させると父親と約束した。

 小野為八は吉田松陰を連れだした。
 蟄居の身だが、吉田松陰は駆け出してしまう。

 はたして地雷火の爆発実験は成功したようだ。
 そして久坂玄瑞から手紙が届いた。

 これで今回は終わりです。
 ようやく話が動き出す予定。

 1クールまるまる捨ててるなあ(笑)。
 松下村塾の青春は終わりました。

 ここから幕末、明治維新に突入するのですが・・・。
 禁門の変までどれだけ尺を稼ぎますかね?
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大河ドラマ、花燃ゆ 第12話「戻れないふたり」あらすじと感想 [ドラマ]

 杉文と久坂玄瑞の婚礼が行われた。
 井上真央と東出昌大だから、そりゃあ絵になるわ。

 周布政之助と小田村伊之助も、祝いに駆けつけた。
 高杉晋作が余計な事を言い、場が固まってしまう。

 杉文も怒り出してしまい、久坂玄瑞はたじたじだ。
 2人の関係は最初から気まずいものとなった。

 それでも久坂玄瑞は杉家で暮らす準備をする。
 塾生があれやこれやと面白がったりした。

 江戸城では、井伊直弼が強硬な姿勢を取ろうとしていた。
 吉田稔麿はアメリカとの条約の内容を入手し、入江九一に松下村塾に届けるよう頼む。

 萩では松下村塾の塾生が、江戸に送る準備が始まっていた。
 小田村伊之助は嬉しく、河豚と金平糖を購入する。

 小田村寿は椋梨美鶴の下へ行き、夫のした事を謝罪した。
 小田村伊之助が帰宅すると、小田村寿は機嫌が悪い。

 この夫婦も溝が出来てしまう。
 嫁や息子に目をかけない小田村伊之助にも問題があった。


 彦根藩の人?


 久坂玄瑞が城に呼ばれた。
 粗末な着物しかないが、身なりは整えて出立する。

 城から帰ってくると、久坂玄瑞の調子がおかしい。
 松下村塾に足を運ぶと、吉田稔麿の文が届いていた。

 幕府がアメリカと修好条約を結ぶことに反対な吉田松陰は、凄い剣幕だ。
 そんな中、久坂玄瑞は江戸遊学が許されたと報告を行う。

 もちろん杉文にも。
 吉田松陰は煽るかのように賛成した。

 塾生たちも賛成する。
 だが杉文は浮かない顔だ。

 志を遂げるためなら、命など惜しくない。
 それが久坂玄瑞の本音だった。

 この頃、日本では攘夷の風があちこちで吹き始めていた。
 みな、日本を憂いていての事だ。

 久坂玄瑞は杉文に別れ話を切り出した。
 どこへでも勝手にいけば、というのが杉文の答えである。

 命を懸けて事を為しに行くと、吉田松陰は杉文を慰めた。
 そして、杉文の志は何だと訊ねる。

 杉文は、昔引いたおみくじを発見した。
 次に塾生に指示を出した。

 帰宅した久坂玄瑞に、杉文は思いの丈をぶつける。
 久坂玄瑞はぐうの音も出ない。

 あなたと共に生きて参ります。
 これが杉文の志だった。

 さらに淋しくて泣いてしまう。
 必ず帰ってこいと、約束させた。

 一部始終を見ていた塾生たちが、一斉に部屋に飛び込んでくる。
 これから送り出すための宴会だ。

 吉田松陰も志を遂げるべく、動こうとしていた。
 幕府にも動きだし、大老職に就いた。

 安政の大獄が始まる・・・。
 という最後でした。

 ようやく、大河ドラマとして話が進みそうです。
 安政の大獄から禁門の変が見せ場かな。

 もう少し松下村塾の話をやってもいいと思いますけど。
 登場人物の書き込みが弱い気がしますから。
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大河ドラマ、花燃ゆ 第11話「突然の恋」あらすじと感想 [ドラマ]

 松下村塾の名を譲り受けた吉田松陰の塾は、ますます活気を増していった。
 男だけではなく、女性も講義を受けていたが、こちらは面白いものではなかった。

 女性だけで嫁入りの話題が盛り上がる。
 そして松下村塾の塾生の男としての評価になった。

 江戸の吉田稔麿から菓子作りの本が杉文に届く。
 松下村塾には江戸の近況の手紙だ。

 アメリカとの通商条約が結ばれるという。
 小田村伊之助は反対だったが、椋梨藤太は幕府に反対して長州に得することはないと一蹴した。

 杉寿から菓子作りを頼まれたが、杉文は断った。
 松下村塾の事で手一杯だからだ。

 通商条約については、松下村塾でも激論が戦わされていた。
 ただ前原一誠は餓える事を知りたくて、松下村塾の門を叩いたのである。

 そこへ杉寿が乱入した。
 杉文の扱いに不満があったのだ。

 杉寿は椋梨藤太の家に、杉文の縁談の相談に行くのではないか?
 塾生は盛り上がった。

 久坂玄瑞だけは気が気でない。
 杉文と久坂玄瑞は椋梨藤太の屋敷に向かう。

 塾生たちは後をつけた。
 残った前原一誠に、もっと日本の事を知ろうと吉田松陰は誘った。

 屋敷の門で待ちぼうけの久坂玄瑞の前に、高杉晋作がやってくる。
 なにやら話を持ちかけるが・・・。


 これが原案かな?


 久坂玄瑞は不審者として、突き出された。
 そこで杉寿は杉文の縁談相手を、椋梨美鶴に頼み込む。

 杉文と久坂玄瑞は互いに意識しているのに、距離を置いてしまう。
 前原一誠は目標が出来たため、わずか10日だけで松下村塾を出ていく。

 とても楽しかったと、嬉しそうに語った。
 杉文も塾の手伝いは楽しいのだ。

 おめかしして、杉文は椋梨藤太の屋敷で開かれる会にでかけた。
 久坂玄瑞はムキになって、後を追いかけたりしないと口走ってしまう。

 小田村伊之助は通商条約を良く思っていない。
 だが椋梨藤太は、まず藩の財政を立て直すべきと藩で論議する気はなかった。

 そこで小田村伊之助は周布政之助を頼るが、裏切られたと思う相手を助けてはくれない。
 酒を飲んでいる久坂玄瑞を、小田村伊之助は見つける。

 上手く本心を語れない自分を、久坂玄瑞は嫌いだった。
 自分を偽らない人間などいないと、小田村伊之助は諭す。

 椋梨藤太は毛利敬親に意見書がまとまり、長州藩は幕府を支えるものと報告した。
 通商条約も結ぶべきという方針だ。

 ぎりぎりで小田村伊之助は意見書を吟味して欲しいと訴えた。
 条約を結んではいけないと、熱弁をふるう。

 周布政之助も小田村伊之助に賛同した。
 すると次々に意見を翻す家臣が現れる。

 毛利敬親は周布政之助に藩内の意見をまとめ直せと命じた。
 椋梨藤太は政務座役(?)を外されてしまう。

 吉田松陰のもとに、小田村伊之助からの手紙が届く。
 そして杉文と久坂玄瑞を呼び寄せた。

 吉田松陰は2人に夫婦になれと告げる。
 即座に杉文は了承した。

 久坂玄瑞も賛成し、2人は結婚することになった。
 ここで今回は終了です。

 相変わらずホームドラマですね。
 まだ安政の大獄も起きていないから仕方ない。

 話が大きく動くのは、吉田松陰が亡くなってからでしょう。
 それまで何話かかるか、わかりませんが。
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ドラマ、学校のカイダン 最終話 あらすじと感想 [ドラマ]

 宣戦布告をした雫井彗のおかげで、誉田密子の周辺が騒がしくなる。
 目が覚めた春菜ツバメは外へ飛び出し、雫井彗のもとへ生徒達と一緒に向かった。

 まだ雫井彗の事を信じている春菜ツバメは、2人きりで話し合う。
 これまでの事は全て演技だと、お前は利用しただけと雫井彗は詳らかにした。

 マスコミや世間が明蘭高校を許しておかない。
 あの学校が消滅すると、雫井彗は予言した。

 誉田密子が記者会見を開いた。
 全てを認めて謝罪する。

 そこで明蘭高校は廃校し、売り飛ばすつもりだ。
 取り敢えず今日は臨時休校となった。

 生徒達は対策を練るが、良い知恵が浮かばない。
 春菜ツバメは、ついに誉田密子、そして雫井彗と戦う決意を固めた。

 廃校を阻止するまで、学校に立てこもる。
 その方針で話は進む。

 大人たちも協力してくれた。
 悔いだけは残すなと、徳次郎は励ます。

 伊勢崎トオルから、誉田密子に電話がかけられた。
 明日、会うつもりだ。

 明蘭高校はマスコミに立てこもりの事実を明らかにした。
 その様子がテレビで流れる。

 伊勢崎トオルと対面した誉田密子は、明蘭高校を買収する高校に理事として残ると告げた。
 一時的に表舞台から消えるだけなのだ。

 しかし、伊勢崎トオルには最終手段があった。
 絶対に誉田密子を消し去る気である。

 誉田密子は春菜ツバメに電話をかけた。
 伊勢崎トオル、いや雫井彗が何かしでかすと忠告する。


 特典が気になる。


 嫌な予感がした春菜ツバメは、雫井彗の屋敷に向かった。
 そして雫井彗に本心を吐露する。

 それに対し、俺にはこれしかないと、自分を消し去る覚悟があると雫井彗は答えた。
 さらに現実を突きつけた。

 学校で待っていると、最後の決戦と言い放ち、春菜ツバメは雫井彗を睨みつけるのだ。
 明日、学校が売り払われるが、どうしていいかわからなかった。

 だが、私たちのやり方を見つけないといけない。
 春菜ツバメの立ち位置がそれだ。

 金時平男が春菜ツバメに、誉田密子が隠してあったものを見せる。
 春菜ツバメはマスコミに対し、誉田密子と伊勢崎トオルを交え合同記者会見を行うと報せた。

 合同記者会見に備え、春菜ツバメは自分の言葉で演説を草稿する。
 伊勢崎トオルと誉田密子は、春菜ツバメの挑発に乗り明蘭高校までやってきた。

 まずは伊勢崎トオルが誉田密子の非を鳴らす。
 次に自分の首にネクタイを巻きつけ、自殺を図る。

 ばあ~か!
 と春菜ツバメは、そんなもので道ずれに出来るか!!

 そう煽った。
 これまで学校に対して行われてきた春菜ツバメの演説が、伊勢崎トオルと誉田密子に対してぶたれた。

 伊勢崎トオルと誉田密子の本当の思いが、春菜ツバメによって白日の下に晒され、誰もが生徒会長の演説に注目する。

 そんな中、春菜ツバメは雫井彗と唇を交わした。
 無かった事には出来ないのだ。

 雫井彗は差し出された手を握りしめた。
 もう一度、この学校に通いたい。

 誉田密子は売買契約書をこの場で引き裂いた。
 これで明蘭高校は廃校とならずに済んだ。

 めでたし、めでたし。
 最後のやりとりは蛇足だったかな?

 無事に最終回まで視聴することが出来ました。
 全てが納得できたわけではないですが、こんなものでしょう。

 全10回。
 それで深い人物描写をするのは、難しいですね。
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大河ドラマ、花燃ゆ 第10話「躍動!松下村塾」あらすじと感想 [ドラマ]

 吉田松陰の塾には、身分を問わず様々な若者が集まっていた。
 その中に伊藤利助という者がいた。

 伊藤利助は立身出世を目指していているのだ。
 そんな中、吉田稔麿は江戸で学びたいという希望を杉文は知ってしまう。

 玉木文之進に助力を頼み、江戸への使いに推挙してもらった。
 これが椋梨藤太は面白くない。

 小田村伊之助に、処理を任せた。
 杉文は作った握り飯が無くなっていることに気付く。

 すでに塾生が運んだのだ。
 フグについて、塾生は討論していた。

 吉田稔麿は江戸に行く事を報せるが、杉文が関係していることが久坂玄瑞には気がかりのようだ。
 高杉晋作が吉田稔麿を連れて色街に出かける。

 久坂玄瑞と伊藤利助も続いた。
 その場に周布政之助、長井雅楽が現れる。

 吉田稔麿の江戸行きは無理だろうと、2人から聞いてしまう。
 椋梨藤太が反対だからだ。

 なぜ江戸に行きたいのか、吉田松陰は吉田稔麿に訊ねた。
 江戸に行き、日本を守るために学びに行く。

 この答えに吉田松陰は不満だった。
 今、この場で志を見つけられない者が、江戸へ行って学んでも無駄だからである。

 そう指摘され、吉田稔麿は塾を飛び出す。
 つい杉文に八つ当たりしてしまった。

 高杉晋作も、志について思案を巡らす。
 そして小田村伊之助に会いに行った。

 小田村伊之助のもとには久坂玄瑞もいた。
 塾生を怖れていると高杉晋作は告げるが、小田村伊之助は意に介さない。

 何故なら、塾生は何も成し遂げていないからだ。
 つまり口先だけでの存在という事だった。


 山県有朋だけ出ていませんね。


 明倫館で小田村伊之助は、生徒に気概が足りないと叱責する。
 何か考えがあるようだ。

 吉田ふさが吉田稔麿がいないと心配していた。
 杉文は伊藤利助から港にいたと聞く。

 吉田松陰の塾で、みんなでフグを食べていた。
 しかし吉田松陰は食べない。

 伊藤利助もだ。
 フグを食べるか食べないか?

 という命題はフグの話ではない。
 人が誠に恐れるのはなんだろうか、という話だったと伊藤利助は気付いたのだ。

 伊藤利助は死を恐れたが、吉田松陰は違うらしい。
 団子が差し入れされるが、杉文がいない。

 吉田稔麿を探しに港に出向いていた。
 その吉田稔麿は江戸から帰ってきた人から、江戸の話を聞いていたのだ。

 様々な話が聞けて、夢中になって帰っていなかったのである。
 そこへ明倫館の生徒が現れる。

 高杉晋作と久坂玄瑞もやってきて、ひょんな事から喧嘩となってしまった。
 玉木文之進の雷が落ちるのは当然だ。

 改めて吉田稔麿は江戸行きを目指していた。
 今度ははっきりとした理由がある。

 そして吉田松陰の塾生として、江戸へ行きたいと熱い思いを説くのだった。
 塾生が駆け出していく。

 椋梨藤太に直談判に向かったのだ。
 塾生たちの声を聞くはずもなかった。

 毛利敬親が姿を現すと、様子が変わる。
 藩主が江戸行きを許可したら、さしもの椋梨藤太は何も言えない。

 塾では伊藤利助が捻挫をしていた。
 そこで吉田松陰は最も恐れるものは、何事も為そうとしない事と述べる。

 何事も為さないまま死ぬわけにはいかない。
 だからフグを食べないのだと、伊藤利助は理解した。

 吉田稔麿が江戸へ旅立つ。
 見送りに来た杉文は、江戸の様子を詳しく知らせてほしいと頼んだ。

 吉田稔麿は杉文が気になっているようだが・・・。
 吉田松陰の塾を広くすべく、杉家で改築が行われていた。

 ますます塾には人が集まるようになる。
 前原一誠も、その1人だった。

 今回はこれで終わりです。
 相変わらずホームドラマを繰り広げている。

 松下村塾の青春が今回の大河の見せ場なのだから、仕方ないのですけどね。
 そろそろ入江九一と山県有朋の登場じゃないかな?
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ドラマ、学校のカイダン 第9話 あらすじと感想 [ドラマ]

 ついに理事長兼校長との対決となった。
 雫井彗自ら、誉田密子と対峙する。

 春菜ツバメは誉田密子に伊勢崎トオルについて訊ねるが、無視されてしまう。
 そこで金時平男から、伊勢崎トオルの身に起きた事件を聞く。

 第一期の特サ枠の生徒だった伊勢崎トオルは、胴上げをされて受け止めてもらえず、それで車いす生活を余儀なくされたのだ。

 このことを誉田密子は単なる事故として処理してしまう。
 昔の特サ枠の扱いは、今よりも酷かった。

 公園で横になっている雫井彗を、春菜ツバメは見つけた。
 春菜ツバメを見て、雫井彗は変わったと言う。

 みんな前に進んでいる。
 もう十分だと告げた。

 それでも春菜ツバメは感情が押さえられない。
 校長を追放すべく、動き出した。

 誉田密子は教育省の大臣に内定が出るなど絶好調だ。
 明蘭学園の生徒達は教育連盟に訴えるが、取り合ってもらえない。

 さらに誉田密子に直談判するが、この学校も潰れると全く動じなかった。
 雫井彗は春菜ツバメをなだめる。

 納得のいかない春菜ツバメは、私たちには私たちの六法全書がある!
 と生徒手帳を取り出した。

 まずは伊勢崎トオルをあのようにした加害者を見つけるべく、春菜ツバメはプラチナ8に頼んだ。
 ついで、生徒達は校長追放の嘆願書を書いてもらうべく奔走する。


 白戸くん!


 だが、成果は芳しくない。
 伊勢崎トオルの事件の加害者は、何の反省もしていなかった。

 雫井彗は春菜ツバメに、関係無いし「アテにしてない」と怒鳴ってしまう。
 結局、忘れたなんて嘘なのだ。

 そうは言っても、届かない言葉もあった。
 春菜ツバメは毎日、加害者に会いに行っていた。

 その説得は・・・。
 油森哲夫が、雫井彗のもとを訪れた。

 会長が頑張っているが、ここらが限界だと感じ助力を求めにきたのだ。
 誉田密子に引導を渡す決意を、伊勢崎トオルはした。

 春菜ツバメをしごきまくる。
 伊勢崎トオルの名を使い、誉田密子を講堂に呼び出す。

 全校生徒と教師たちが待ち構えていた。
 生徒総会が始まる。

 特サ枠のアイデアは、伊勢崎トオルの論文から得た。
 誉田密子と伊勢崎トオルは、非常に厚い信頼で結ばれていたのだ。

 伊勢崎トオルの夢を叶えるために、誉田密子は我武者羅にやってきた。
 そのために、伊勢崎トオルを切り捨てるしかなかったのである。

 しかし、春菜ツバメは納得できない。
 明蘭学園の卒業生はクズばかりだからだ。

 春菜ツバメの演説は進み、生徒全員が退学届を取り出して誉田密子に謝罪をさせた。
 それを見た伊勢崎トオルは、ついに本性をさらけ出した。

 あまりの衝撃に、春菜ツバメは気を失い倒れてしまう・・・。
 で、次回はいよいよ最終回です。

 ついに神木くんと広瀬すずが決別。
 何となく、こうなると予想していましたが、大幅に道が逸れてしまいました。

 まあ、仕方ない。
 最終回でどう落とし前をつけるのか、楽しみです。
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大河ドラマ、花燃ゆ 第9話「高杉晋作、参上」あらすじと感想 [ドラマ]

 吉田寅次郎は、松陰と呼ばれていた。
 塾に続々と若い物が集まりつつある。

 明倫館では高杉晋作がくすぶっていた。
 小田村伊之助に吉田松陰のもとへ行く事を薦められる。

 久坂玄瑞は自分が、長州藩や日本を守れるか悩んでいた。
 それは志次第だと、吉田松陰は答えた。

 ある日の相撲見物の日、高杉晋作が力士に挑むことになった。
 だが、まともに相撲を取らず、飛び蹴りを喰らわせて逃げてしまう。

 杉文は家計が苦しいと吉田松陰に訴えるが取り合わない。
 そこへ高杉晋作が現れる。

 いきなり罪人の塾がどんなものか見に来たと、喧嘩を売るような事を口にした。
 吉田松陰は特に気を咎めるような事はない。

 久坂玄瑞を中心に様々な議論を交わすが、高杉晋作はつまらないと切り捨てた。
 政治などいずれ嫌でも関わる。

 三味線や歌を作っている方が面白いというのが、高杉晋作の考えだ。
 そこで吉田松陰は歌を聴かせてほしいと促す。

 素晴らしい歌だが、久坂玄瑞ほどではないと論評する。
 高杉晋作は掴みかからんばかりの勢いだが、杉文が間に入り事なきを得た。

 それでも吉田松陰の言葉が気に入らない。
 一方、椋梨藤太も吉田松陰の事が気になっていた。

 小田村伊之助は他の野山獄の罪人も、赦免してやってはどうかと提案する。
 吉田松陰だけが特別ではないと、知らしめるためだ。

 杉家に梅田雲浜という有名な儒学者が訪れた。
 この人物もロシア船に乗り込もうとしたようだ。

 さらに富永有隣もやってくる。
 杉家の家計は火の車だ。

 杉文は高杉晋作の家に行き、饅頭を高杉晋作の妹たちに振る舞う。
 高杉小忠太が帰ってきて、二度と来ないよう杉文に告げた。

 息子の高杉晋作にも関わるなと忠告する。
 吉田松陰は高杉晋作の事をあばれ牛のようだと評価した。

 杉敏三郎が酔っぱらって帰ってきた。
 誰に飲まされたのか?

 杉家の家計が苦しいのを見て、久坂玄瑞が野菜を持ってきた。
 次の夜も杉敏三郎が酔って、さらにタバコを吸って帰ってくる。

 全ては高杉晋作の仕業だ。
 吉田松陰に誘われ、塾の面々の議論に加わる。

 どうも高杉晋作は才能を持て余しているようだ。
 久坂玄瑞は何事もつまらないという高杉晋作が許せなかった。

 吉田松陰はズバリ指摘する。
 君には志が無いと。


 ハルピンまで放送しますかね。


 ある日、杉家の金が無くなっている事が判明する。
 杉敏三郎が持ち出したのだ。

 高杉晋作と色街で遊んでいるところを、杉文は見つける。
 連れて帰ろうとするが、杉敏三郎は拒んだ。

 もう子供じゃないと。
 杉敏三郎は自ら高杉晋作に会いに来たのだ。

 別に遊んでいただけではない。
 写本で金を稼ごうとしていた。

 志を持つ立派な男だと、高杉晋作は言った。
 落ち込んで帰ってきた杉文を見て、久坂玄瑞は戸惑う。

 高杉晋作もまた、変わろうとしていた。
 父親の高杉小忠太に吉田松陰の塾にいれば、自分も志を持てると述べた。

 次の朝、杉敏三郎が和菓子を手に帰宅する。
 写本が売れた金で買ったのだ。

 高杉晋作の姿を認めると、久坂玄瑞は飛びかかった。
 それを止めようとしたのは、伊藤利助である。

 9話はここまで。
 ホームドラマとしては面白いですが、大河ドラマとしてはアカンですわ。

 だから視聴率が取れないんですね。
 いや、まだ幕末の大きなイベントは起きてないですから。

 恐らく吉田松陰が安政の大獄で処刑されるまでは、この調子でしょう。
 杉文と久坂玄瑞の結婚もありますしね。
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